2009年8月18日火曜日

#2009-07 #japan CO中毒:調理器具点検怠っていた


福岡:ファーストフード店の従業員や利用客ら9人がCO中毒の症状で病院に搬送。揚げ物調理器の排気口にアップルパイが詰まって不完全燃焼を起こし、COが発生したとみられる。

1.発生年月日:2009年7月21日正午頃
2.住所:福岡県
3.業種:飲食店
4.関連物質:CO
5.死傷者:9人軽症
6.概要:
ファーストフード店の従業員や利用客ら9人が、CO中毒の症状で病院に搬送された。いずれも症状は軽いという。
同店では揚げ物調理器の調子が悪かったらしく、それが不完全燃焼を起こしCOが発生した可能性があるという。
警察の調べで、揚げ物調理器の排気口にアップルパイ1個が黒こげの状態で詰まっていたことがわかった。排気口が高さ約1.3mのところにあり、なぜアップルパイが詰まっていたのかは不明。
同店は、毎年10月に調理器具について点検するように指導されていたが点検しておらず、今年6月の再指導にも応じていなかった。

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