2010年6月2日水曜日

鹿児島県 農業機械の事故死多発

事故統計:トラクターなどによる自損事故

1.発生年月日:-
2.場所  :-
3.業種  :-
4.関連物質:-
5.死傷者 :-
6.概要  :

農業県である鹿児島。毎年、4月から10月にかけての農繁期には、トラクターなどの農業用機械による自損死亡事故が多発している。死亡者の平均年齢は70歳で、このうち65歳以上の高齢者が全体の約90%を占めた。機械別では、トラクター9、耕運機3、ホイルローダー2、コンバインが1。半数以上を占めたトラクターの事故のほとんどが、ブレーキの操作ミスと思われる転落、転倒事故という。 
またシートベルトをしていなかったり、運転席周辺に安全フレームを設置していない運転者も多く、転倒時に投げ出され、下敷きになる一因になっている。

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