安全一般:100円ライターの販売禁止へ
1.発生年月日:-
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6.概要 :-
子どもによるライター火災が多発している問題を受け、来年夏をめどに、原則すべてのライターに安全規制が導入される見通しとなった。規制導入後は、子どもでも点火できる今の「100円ライター」は姿を消すことに。
経済産業省が2010年5月21日の作業部会で正式に決める。規制の対象は、燃料を再注入できない「使い捨てライター」すべてと、注入式のうち樹脂製で「使い捨て」に似た汎用品。年間約6億個流通しているライターの9割以上が対象になる。こどもの気を引きそうな「おもちゃ型」の販売も禁じる。
ブランド品のように金属製でふたが付いたライターなど、一部は規制から除外する方針だ。
欧米では子どもが使いにくくする安全規制が既に導入されている。国際協調の立場から、欧米で販売が認められているものは、そのまま日本での販売を認める方針だ。
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