安全一般:早期の設置を呼びかける
1.発生年月日:-
2.場所 :大分県
3.業種 :-
4.関連物質:-
5.死傷者 :-
6.概要 :
大分市消防局が行ったアンケートで、住宅用火災警報器を設置しているのは35.9%にとどまっていることが分かった。
火災警報器は改正消防法で、2011年5月末までに全住宅で設置することが義務づけられている。設置が進んでいないため、戸別訪問し早期設置を呼びかける。
住宅用火災警報器は煙式と熱式があり、それぞれ煙と熱を探知するとブザーが鳴る仕組み。就寝中に火災が発生したときの避難に有効とされ、原則として寝室ごとに設置するよう求めている。
訪問するのは、木造家屋の密集地に住む高齢者世帯が中心で、すでに購入している場合は取り付けも代行する。販売はしない。
0 件のコメント:
コメントを投稿