事故統計:歩くと危険 注意喚起 効果上がらず
1.発生年月日:-
2.場所 :-
3.業種 :-
4.関連物質:-
5.死傷者 :-
6.概要 :
鉄道駅のエスカレーターで、利用者が片側に並んだ列の横を歩いたり走ったりして上り下りしないよう、全国の鉄道事業者の約9割が指導や注意喚起をしていることがわかった。
調査結果によれば、エスカレーターで歩行が原因の人身事故が11事業者で報告されており、こうしたトラブルが注意喚起の取り組みの背景にあるとみられる。
エスカレーターは立ち止まって乗るように安全基準が設定されており、歩く衝撃や振動で踏み段に想定以上の荷重がかかると、安全装置の作動で緊急停止することがあるという。
このため、「歩いたり走ったりすること」を「危険・禁止行為」と定め、立ち止まって手すりにつかまるよう呼びかけている。
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