1.発生年月日: 2012年12月3日 午前11時00分頃
2.場所 : 秋田県
3.業種 : 製錬所/工場
4.関連物質 : バルブ
5.死傷者 : 1人重傷
6.概要 : 製錬所内の工場で、配管のバルブの一部が飛んで、水蒸気が吹き出し、作業に当たっていた社員の男性が手首の骨を折る重傷を負った。男性は、同僚らと製錬所内の工場設備の点検作業をするためバルブを閉めたところ、突然バルブが飛んで、大量の水蒸気が噴出したという。
事故があったのは、精製過程で出来る酸化鉄を、圧力で抽出する機械につながる配管。バルブは先月末の定期点検で、蒸気の漏れが見つかったため、交換したばかりだった。
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