東京:高校で化学の実験中、爆発が起き、教室にいた男子生徒11人がガラス片で顔や手を切るなどの軽傷を負った。
1.発生年月日:2010年1月12日午後1時10分頃
2.場所:東京都
3.業種:学校
4.関連物質:ー
5.死傷者:11人けが
6.概要:
高校で化学の実験中、爆発が起き、教室にいた男子生徒11人がガラス片で顔や手を切るなどの軽傷を負った。
事故は、化学実験室で、生徒30人が男性非常勤講師に指導を受けながら防腐剤の一種を合成する際に起きた。2〜3人のクループに分かれ、原料となる可燃性のベンズアルデビド2ml、過酸化水素水6ml、水酸化ナトリウム10mlをビーカーに入れ、ガスバーナーで5〜6分加熱していたところ、1つのビーカーで突然破裂し、ビーカーの破片が教室内に飛び散った。
同校によると、実験は以前から行っており、これまで事故やトラブルは起きていなかったという。
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