大分:トンネル内で、ガソリン式のディーゼル発動機を使って水路を封鎖する作業をしていた作業員のうち6人が、CO中毒で病院に搬送。
1.発生年月日:2010年1月5日午前11時10分頃
2.場所:大分県
3.業種:土木工事
4.関連物質:CO
5.死傷者:6人搬送
6.概要:
ダム工事現場の地中のトンネル内で、ガソリン式のディーゼル発動機を使って水路を封鎖する作業をしていた作業員のうち6人が、CO中毒のような症状で病院に搬送された。そのうち2人が入院したが、命に別状はないという。
トンネル内で換気を十分にしないままエンジン発動機を使ったことで、酸欠状態になったとみられているが、労働基準監督署は、労働安全衛生法違反の疑いもあるとみて災害調査をしている。
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