鹿児島:原発1号機のタービン建屋内で、点検作業中の電力会社社員ら男性7人が感電し、3人がやけどを負った。うち1人は重傷。
1.発生年月日:2010年1月29日午前7時7分頃
2.場所:鹿児島県
3.業種:原子力発電所
4.関連物質:ー
5.死傷者:3人重軽傷
6.概要:
原発1号機のタービン建屋内で、点検作業中の電力会社社員ら男性7人が感電し、3人がやけどを負った。うち1人は重傷。
1号機は1月4日から発電を停止し、定期点検中だった。作業員7人が配電設備(電圧440ボルト)を点検していた際、アース線を取り付けようとしたところ、線から火花が飛び散り、感電したという。直後にスイッチボックスが燃え出し、自営消防隊が消し止めた。
原因の一つとして、電源を落とさずにアース線を取り付けようとしたことがあるという。
放射性物質による汚染、被曝はないとのこと。
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