福岡:製鉄所の冷延メッキ工場で、苛性ソーダ液が入ったタンクのふたが爆発音とともに開いた。そばにいた作業員男性が軽傷。
1.発生年月日:2010年2月13日午前11時15分頃
2.場所:福岡県
3.業種:製鉄
4.関連物質:苛性ソーダ
5.死傷者:1人軽傷
6.概要:
製鉄所の冷延メッキ工場で、苛性ソーダ液が入ったタンクの上部にあるふたが爆発音とともに開き、そばにいた作業員男性が風圧で倒れ、軽傷を負った。
事故当時は、高い場所で電気盤の溶接作業が行われていたため、男性は溶接の火花がタンクなどに引火しないよう監視していたといい、警察が原因を調べている。
0 件のコメント:
コメントを投稿