安全一般:自転車輸入会社を提訴
1.発生年月日:2010年04月05日
2.場所 :茨城県
3.業種 :-
4.関連物質:-
5.死傷者 :重傷1名
6.概要 :
自転車で走行中に前輪が外れ重傷を負ったとして、男性が、製造物責任法(PL法)に基づき、自転車を輸入した会社に損害賠償を求める訴えを起こした。
訴えられたのは、自転車輸入業者。訴状によると、同社が輸入したスポーツタイプの自転車に乗っていた際、平地の道路で突然前輪が外れ、顔を打つなどして脊髄(せきずい)を損傷。現在も手足がまひして立ち上がれない状態が続いている。
男性側は、台湾の部品会社製のサスペンションのバネが雨水などで腐食したのが原因だとしている。
経済産業省所管の独立行政法人が今後、原因を調査する。この事故以前、同社部品を使った自転車の事故が日本で3件起きていたという。
2010年5月14日金曜日
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