青森:産業廃棄物から流れ出す汚水を処理する施設から、次亜塩素酸ナトリウムを含む水が中和されないまま付近の沢に流出。
1.発生年月日:2010年1月24日午前
2.場所:青森県
3.業種:産業廃棄物処理
4.関連物質:次亜塩素酸ナトリウム
5.死傷者:なし
6.概要:
産業廃棄物から流れ出す汚水を処理する施設から、次亜塩素酸ナトリウムを含む水が中和されないまま付近の沢に流出した。
県によると、汚水処理槽の槽内を次亜塩素酸ナトリウムを使って洗浄した後、一部が十分に中和されず槽内に残ったまま汚水処理を再開したという。水質監視用に飼育していたウグイが死亡し、調査の結果、次亜塩素酸ナトリウムが検出された。濃度は河川で希釈される程度で、流出した沢などでは異常は確認されていないという。
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