山口:製紙工場の主力ラインのベルトコンベヤーから出火、幅約2m、長さ約70mのコンベヤーを全焼した。けが人はなかった。
1.発生年月日:2009年11月1日午前5時半頃
2.場所:山口県
3.業種:製紙
4.関連物質:ー
5.死傷者:なし
6.概要:
製紙工場のベルトコンベヤーから出火、幅約2m、長さ約70mのコンベヤーを全焼した。けが人はなかった。
コンベヤーは、サイロに貯蔵している木材チップをゴム製のベルト部分に乗せ、45mの高さのパルプ製造設備まで運んでいる。出火当時も稼働中で、巡回していた社員が、煙が出ているのに気付いたという。
焼けたコンベヤーは、同工場全体の約8割の生産能力を占めるラインにつながっており、復旧までの数ヶ月は、グループの別の工場での生産を検討しているという。
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