石川:航空自衛隊のF15戦闘機が着陸時、機体が右に傾き、滑走路上をこすりながら胴体着陸して停止した。搭乗員にはけがはなかった。
1.発生年月日:2009年12月4日午前11時57分頃
2.場所:石川県
3.業種:航空自衛隊
4.関連物質:ー
5.死傷者:なし
6.概要:
航空自衛隊のF15戦闘機が着陸時、機体が右に傾き、滑走路上をこすりながら胴体着陸して停止した。搭乗員にはけがはなかった。この事故で、空港は約4時間にわたって閉鎖され、発着の民間機11便に影響が出た。
事故機を点検したところ、着陸時に下ろす前脚1本と主脚2本の計3本の車輪がいずれも出された形跡がなく、胴体着陸した直後に車輪を出そうと操作した記録が残されていたという。空自は操縦士が車輪を出したと思い込んで着陸した可能性が高いとみている。
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