北海道:製鉄所で作業員4人が、倒れてきた鋼材とコンクリートでできた炉の部品の下敷きになり、2人が死亡、2人が軽傷。
1.発生年月日:2009年12月22日午前9時35分頃
2.場所:北海道
3.業種:製鉄
4.関連物質:ー
5.死傷者:2人死亡、2人軽傷
6.概要:
製鉄所で作業員4人が、倒れてきた鋼材とコンクリートでできた炉の部品の下敷きになり、2人が死亡、2人が軽傷を負った。
倒れたのは、耐火コンクリートと鋼板をボルトで止めた加熱炉の部品で、長さ約9m、高さ約1.2m、幅約80cm、重さ約12t。4人はこの部品を磨く作業を行っていたところ、突然倒れてきたという。
現場検証によると、本来は十分に転倒防止措置を講じる必要があったが、チェーンなどで壁に固定されてはいなかったという。警察は安全管理に問題がなかったか、詳しく調べている。
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