千葉:底引き網漁をしていた漁船が転覆、海に投げ出された乗組員3人のうち1人が軽傷。網にかかった大量のエチゼンクラゲの重みで転覆した可能性がある。
1.発生年月日:2009年10月30日午前9時頃
2.場所:千葉県
3.業種:漁業
4.関連物質:ー
5.死傷者:1人軽傷
6.概要:
底引き網漁をしていた漁船が転覆し、乗組員3人が海に投げ出された。いずれも近くの僚船に救出されたが、1人が顔に軽傷を負った。
海上保安部によると、漁船の網には大量のエチゼンクラゲがかかっており、クラゲがかかった網を引き揚げる際、重みでバランスを崩し、転覆した可能性があるという。エチゼンクラゲは最大で直径2m、重さは150〜200kgになり、日本近海で大量発生している。
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