北海道:訓練中のF15戦闘機から、左エンジンのノズルが脱落、洋上に落下した。乗員にけがはなかった。
1.発生年月日:2009年11月25日午後3時頃
2.場所:北海道
3.業種:自衛隊
4.関連物質:ー
5.死傷者:なし
6.概要:
訓練中のF15戦闘機から、左エンジンのノズル(直径約1.2m、長さ2.2m、重さ約200キロ)が脱落、洋上に落下した。乗員にけがはなかった。
事故のあったF15は、ほかの3機とともに千歳基地を離陸、約18分後、日本海上で空中戦闘訓練を行っている際、左エンジンに異常を示す警告灯が点灯した。このため、右エンジンだけで帰還した。
脱落部を確認したところ、エンジンの出力を調整するダクトとノズルの一部がボルトごと折れており、溶接部の一部には亀裂が入っていたという。
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