東京:線路上に火花が上がっていたため、運転士が電車を停止した。駅のホームから落ちた傘が風で舞い上がり、電線と接触して出火したとみられる。
1.発生年月日:2009年11月24日午前8時40分頃
2.場所:東京都
3.業種:鉄道
4.関連物質:ー
5.死傷者:3人軽症
6.概要:
駅間を走行中の電車の運転士が、線路に火花のようなものを見つけ、電車を最寄り駅に停車した。線路を点検したところ、焼けたビニール傘1本が見つかった。警察は、駅のホームから落ちた傘が風で舞い上がり、電線と接触して出火したとみている。
この事故の影響で、電車内にとどまった乗客3人が気分が悪いと訴えたほか、一時全線で運転を見合わせ、約4万6000人に影響した。
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