#2009-08 #japan はさまれ：釜と台座に挟まれ死亡

山梨:弁当製造会社の炊飯室で作業していた男性が、頭上約3mからリフトで下がってきた鉄製の炊飯釜（重さ10キロ弱）と台座に上半身を挟まれ、死亡。

1.発生年月日：2009年8月20日午前4時55分頃

2.場所：山梨県

3.業種：弁当製造

4.関連物質：ー

5.死傷者：1人死亡

6.概要：

弁当製造会社の炊飯室で作業していた従業員の男性が、頭上約3mから下がってきた鉄製の炊飯釜と台座に上半身を挟まれ、搬送先の病院で約4時間半後に死亡した。

釜は深さ約30cm、幅約70cm、奥行き約40cmで、重さは10キロ弱。釜で炊かれた米は釜ごとリフトで持ち上げられ、計量する装置に移される。空になった釜はリフトで下ろされるが、男性はその真下で炊いた米を盛りつけていて挟まれた。当時、室内には2、3人の従業員がいた。