島根県:中国電力は、電気回路の異常が原因で島根原発1号機の中央制御室にある継電器盤の中のケーブル約10本が焦げ、原子炉内の自動減圧系の弁が手動で動かせない状態になっていたと発表。
1.発生年月日:2009年7月25日
2.住所:島根県
3.業種:原子力発電
4.関連物質:
5.死傷者:ー
6.概要:
中国電力の発表によると、島根原発1号機の中央制御室にある継電器盤の中のケーブル約10本が焦げ、原子炉内の圧力を下げる「自動減圧系」の弁が手動で動かせない状態になっていたという。電気回路の異常が原因とみて調べている。
運転中に減圧が必要な場合は別の回路で自動で弁を動かすため、「機能上の問題はない」と説明している。
0 件のコメント:
コメントを投稿