2009年8月17日月曜日

#2009-07 #japan CO中毒:ファーストフード店でCO中毒


福岡県:ファーストフード店の従業員ら3人がCO中毒に。実況見分では、LPガスを使った調理器具が不完全燃焼を起こし高濃度のCOを検出。事故当時は店内の換気扇も故障中で作動させていなかった。

1.発生年月日:2009年7月25日午後1時45分頃
2.住所:福岡県
3.業種:飲食店
4.関連物質:CO
5.死傷者:3人搬送
6.概要:
ファーストフード店で従業員ら3人が気分が悪いと訴え,病院に搬送されCO中毒と診断された。
当時、ガス調理器で揚げ物を作っていたが、店内の換気扇2台は作動させていなかったという。同店は数日前に換気扇の故障を確認し、修理の途中だったが、営業を続けていた。
警察が同店で実況見分を行ったところ、LPガスを使った調理器具が不完全燃焼を起こし、通常より高濃度のCOを検出した。
同ファーストフードチェーン店では、2004年5月以降、ほかにも全国で4件のCO中毒事故が起きていたという。

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