静岡:東名高速上り線で、観光客を乗せた貸し切りバスから出火、路肩に停車後、バス後部のエンジン付近を中心に車体の約3分の1を焼いた。
1.発生年月日:2009年9月20日午前3時すぎ
2.場所:静岡県
3.業種:バス
4.関連物質:ー
5.死傷者:なし
6.概要:
東名高速上り線で、観光客を乗せた貸し切りバスから出火、路肩に停車後、バス後部のエンジン付近を中心に車体の約3分の1を焼いた。
警察によると、走行中にアクセルの反応に違和感を感じた運転手がバックミラーで後方を確認、出火に気付いてすぐに路側帯にバスを止め、交代要員の運転手とともに乗客を車外に誘導したという。避難時に大きな混乱はなく、けが人はなかった。
事故車両は、独ネオプラン社製の2階建てバス。メルセデス・ベンツのエンジンが搭載されている。先月定期点検を終えたばかりで、発車前の点検でも異常はなかったという。
この事故を受けて、国土交通省は、ネオプラン社製のバスか、ベンツのエンジンを搭載しているバスの事業者に対し、車両の緊急点検を指示する方針。
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