福岡:古くなった消火器を廃棄するため薬剤を使い切ろうとした男性の顔を、破裂した消火器が直撃。男性は下あごを7針縫うなどの軽傷。
1.発生年月日:2009年9月16日午後3時15分頃
2.場所:福岡県
3.業種:ー
4.関連物質:ー
5.死傷者:1人軽傷
6.概要
破裂した消火器が顔に当たった男性が、下あごを7針縫うなどの軽傷を負った。
消火器は粉末加圧式で高さ約55cm、直径約12cm。十数年前から納屋に置いていたが、廃棄するために中身を使い切ろうと男性が庭に持ち出し、力を入れてレバーを引いたところ、底部分が破裂し、反動で跳ね上がった消火器が下あごを直撃したという。底部分は激しく腐食していた。
前日に大阪で、破裂した消火器が小学生の顔に当たり重体になった事故があったばかり。
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