富山:県道をUターンしようとした工事車両が曲がりきれず滑落、運転の男性は約50m下の山林の地面に転落し、胸の骨を折るなどの重傷。
1.発生年月日:2009年9月7日午前10時20分頃
2.場所:富山県
3.業種:工事
4.関連物質:ー
5.死傷者:1人重傷
6.概要:
作業員の男性が運転していた工事車両が県道の斜面を滑り落ち、男性は約50m下の山林の地面に転落。消防防災ヘリで救助されたが、胸の骨を折るなどの重傷を負った。
男性は、用水工事のため鉄パイプ約100キロを約100m離れた場所まで運ぶ途中だった。県道は未舗装で、道幅約2.4m。そこを幅1.6mの工事車両で右方向へUターンしようとして曲がりきれず、前から斜面に落ちた。運転席にはドアなどがなく、車両が木にぶつかって停止したとき、男性は車両から放り出されたという。
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