茨城:点検整備をしていた実験用無人飛行船の係留ロープが切れ、上空約200mまで上昇、約1時間半漂流した後、約30キロ離れた民家の庭で発見された。
1.発生年月日:2009年8月26日午後3時過ぎ
2.場所:茨城県
3.業種:ー
4.関連物質:ー
5.死傷者:なし
6.概要:
地上で点検整備をしていた実験用無人飛行船(全長約11m、重さ約50キロ)の係留ロープが切れ、上空約200mまで上昇、約1時間半にわたって漂流した後、約30キロ離れた民家の庭で電線に引っかかっていた。
車3台で追跡していた7人の職員が警察から連絡を受け、回収した。けが人などはなかった。
飛行船は、船体にヘリウムガスを入れた状態でロープ2本で固定していた。風にあおられ職員が1本目のロープから手を離したところ、巻き上げ式機械につないでいたもう一方のロープが切れたという。
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