〈作業事故：生コン工場で〉
1.発生年月日：2009年8月4日午前9時30分頃
2.住所：宮崎県
3.業種：生コン工場
4.関連物質：ー
5.死傷者：死亡1人
6.概要：
生コン工場の従業員男性が、砂を貯蔵する施設（幅約4.8m、奥行き約4.4m、高さ約5m）を清掃中、生き埋めになった。約2時間後に救出されたが、間もなく死亡が確認された。死因は窒息死だったという。
施設は、底の弁が自動的に開いてたまった砂がベルトコンベヤーへ運ばれる構造だった。警察は、男性が一人で作業をしていて、弁が開いた際に砂に吸い込まれた可能性が高いとみており、関係者から事情を聞いている。
7.要約：
宮崎:生コン工場で、従業員の男性が砂を貯蔵する施設を清掃中、同施設の底の弁が開いた際砂に吸い込まれ、窒息死。
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